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摘要

ファストマーケッツRISI主催による欧州オンライン会議での発表によると、COVID-19の世界的流行で人の移動が極度に制限される中、消費者は配食サービスの利用拡大をますます進めたが、とりわけ中南米では今後さらに拡大する兆しがある。データによると、配食サービスを利用しているブラジルゃメキシコなどの消費者数は欧州諸国より多いものの、支出額では欧州が上回っているという。スペインに本拠を置く市場調査とコンサルティングの会社、カンター·ワールドパネルのサンチェス部長が去る3月8日、同会議の消費者行動パネルの中で、配食サービスの動向について語った。