優れたモノづくりを通じて地域に貢献1個作り•セル生産導入で、付加価値の高いモノづくりを目指す

摘要

電気工事•設備工事用の安全工具ゃ資機材(写真1、2)を製造している永木精機(永木祥弘社長)は、1946年創業、以来工具一筋の専門メーカーとして知られる。絶縁ャットコ、ホットプラーといった各種の安全工具は、電力会社が送配電線工事ゃ設備工事を安全に行うために欠かせないツールである。これら工具類は電力会社のエリアごとに要求仕様が異なる個別仕様に近く、多品種•受注型製品であることが大きな特色だ。それだけにモノづくりに独自のノウハウと経験が求められる。