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【24h】

地域特性に対応した小規模メタン発酵トータルシステムの開発: 「葛巻バイオガス高度利用コージェネレーションシステムの開発」を中心として

机译:开发符合地区特点的小型沼气发酵总系统:以“先进的九卷沼气热电联产系统的开发”为重点

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摘要

酪農地域において発生する大量の乳牛ふん尿および地域固有の有機性廃棄物などのバイオマスをメタン発酵資源とし,生成されるバイオガスを燃料電池の燃料に利用して電気と熱を高効率に産生するコージェネレーションシステムの研究開発を行なった。モデル酪農地域である岩手県葛巻町においてパイロットプラントによるトータルシステムの高効率化について,研究開発を行ない,投入牛ふん尿1.1m~3当たりのバイオガス発生量は32.7Nm~3が得られ,生成バイオガスを精製濃縮し,小規模(1kW級)から活用できる固体高分子形燃料電池発電システムを開発し,発生バイオガスの30%を用いて,750Wの定格出力の安定した発電を実証した。また,メタンガス濃度を60%まで低下させた場合でも,発電には支障のないことが確認された。この成果により,農家の庭先で,廃棄物系バイオマスに対して,家庭用小型燃料電池が運転されるという近未来の技術の実現が近づけられた。
机译:奶牛养殖场产生的大量奶牛粪便和该地区特有的有机废物等生物质被用作甲烷发酵资源,产生的沼气被用作燃料电池的燃料,以高效地发电和供热。研究开发了发电系统。在岩手县久住牧市的示范奶牛养殖区,我们通过中试工厂对整个系统的效率进行了研究和开发,每输入牛粪1.1m〜3获得的沼气产生量为32.7Nm〜3。我们已经开发出一种聚合物电解质燃料电池发电系统,该系统可通过净化和浓缩气体在小规模(1kW级)中使用,并已证明使用30%的沼气可稳定发电,额定输出为750W。还证实了即使甲烷气体浓度降低到60%也不会影响发电。作为这些成就的结果,正在接近实现一种不久的将来的技术,即在农场花园中使用小型家用燃料电池来处理废物生物质。

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