新たな商品ブランド構築へKNT-CT事業構造改革支店縮小や経営資源集中

摘要

KNT-CTホールディングスは11日、事業構造改革を実施すると発表した。傘下の近畿日本ツーリストのブランド「メイト」(国内き行)、「ホリデイ」(海外旅行)を来年3月末で販売終了し、新たな商品ブランドを構築。近ツーの地域会社を合併するとともに、全国展開していか支店を縮小する。一方で、クラプツーリズムの事業拡大を図るなど、専門性、収益性の高い事業に経営資源を集中。改革による経費削減効果は2022年度に200億円を見込む。