いつでもどこでも訓練日航の客室乗務員

摘要

日本航空は、マルチプレイVR (仮想現実)技術を活用した客室乗務員の新たな訓練方法を導入、今月30日まで実証実験を行っている。日本の航空会社が取り入れるのは初めて。必要な機器はヘッドセットと二つのコントローラーのみで、持ち運びが容易。1人で、いつでも、どこでも訓練でき、同じ環境を最大4人まで共有することもできる。モニターを接続すれば教官が画面で訓練生の動作を見ることができ、新たなグループ研修の方法としても期待されている。