デークを蓄積•解析し詳細にモニター表示

摘要

JR貨物は、機関車の状態をリアルタイムで監視し、収集したデータを蓄積•解析して分かりやすくモニター表示することで、車両故障の予測や機器の劣化の把握などにつなげるシステム「リモートモニタリングサービス」を本格導入する。11月から本年度末にかけて対象車両の運転台にIoT(モノのインターネット）端末を順次搭載。2020年度から故障予測の検証分析を開始する。保守コストの削減や安定輸送の向上と併せ、作業負担の軽減にもつながる新たなシステムの概要を紹介する。