JR直通線開業などで増収

摘要

昨年11月の相鉄•JR直通線開業などで増収となったものの、同線開業に伴う関連費用や新造車両償却費負担増、新型コロナウイルス感染症の影響による訪日客のホテル宿泊減少、出控えなどが響いて各利益は減少、当期純利益は9期ぶりの減益となった。コロナの影響は2、3月で鉄道が5億円強の減収、グループ全体ではホテルの減収が大きく、スーパーマーケットの売り上げ増加分と相殺する形で約28億円の減収。次期の業績予想はコロナの影響を現時点で算定することが困難なため未定。