春の光満ちた中庭

摘要

景観地区に指定され建築物に高さ制限がある鎌倉市街では100室を超す規模のホテルはこれまでなく、総客室数138室の「ホテルメトロポリタン鎌倉」に対する観光客や地元からの期待は高い。スぺースが限られていることもあって、宴会場や直営のレストランなどは設けず宿泊特化型とした。これまでのホテルメトロポリタンとは異なり、初めてのJR用地外の市中展開であり、運営する日本ホテルでもモデルケースと位置付けている。