台風19号で39万トン減送JR貨物浸水対応マニュアル整備へ

摘要

JR貨物の真貝康一社長は13日の定例会見で、10月12日に上陸した台風19号に伴い東北線などが不通となった影響をまとめ、発表した。不通に伴う運休本数はコンテナ列車1113本、車扱い列車83本の計1196本に上り、減送量(暫定値)は39万3000トンだつた。現在、全国の車両基地や貨物駅の浸水被害の可能性を調査中で、調査結果を踏まえて対応マニュアルを整備する予定だ。