電顕で見る世界に驚く子どもたち日本電子の理科支援活動今年も東北の5小学校で出前授業実施

摘要

日本電子(株)(栗原権右衛門社長、東京都昭島市)は、東北地方の小学校で、電子顕微鏡を使った出前授業を毎年実施しており、今年も11月5日(月)から9日(金)まで、宮城県石巻市、気仙沼市、多賀城市における小学校5校で理科支援活動を実施した。この活動は、子どもたちの理科離れを防止し、科学の楽しさを伝える同社の社会貢献活動の一環である。2007年以降、本社周辺の昭島市や八王子市の小学校などで実施してさたが、2011年に発生した東日本大震災の復興支援として同年から東北地方でも実施するようになり、その後ち県や各市教育委員会などを通じて同社からの募集に応じた小学校を対象に、毎年継続して行っている。