転てつ装置

摘要

京成電鉄は京成上野～成田空港間を結ぶ京成本線、京成高砂～成田空港間を結ぶ成田空港線（成田スカイアクセス線）、押上～青砥間を結ぶ押上線、京成高砂～京成金町間を結ぶ金町線、京成津田沼～千葉中央間を結ぶ千葉線、千葉中央～ちはら台間を結ぶ千原線、京成成田～東成田間を結ぶ東成田線の計152.3キロの営業キロから構成されている（図1-1）。信号通信設備の保守拠点は高砂、津田沼、佐倉、千葉中央、成田湯川の5カ所となっており、踏切のある高砂、津田沼、佐倉の3カ所で宿直を実施し、24時間の緊急対応を行う体制となっている。