三菱住環関西支社 後半戦も目標達成目指す 主力は太陽光、リフォーム 〈テレビ/エァコン/炊飯器/冷蔵庫など〉 主要8家電製品が好調

摘要

三菱電機住環境システムズ関西支社の4-6月の全ルート総実績は前年比105%と、前年をクリアした。家電ルートも同105%で、前年実績を超えた。「5月から電気料金の値上げが始まり、節電を意識する人が増え、エアコンや冷蔵庫など省エネモデルが好調だった」と同社上席理事の增田彰宏関西支社営業本部長。後半戦も好調さを維持し、目標達成を目指す。家電ルートの中のAOチェーン20チェーンは、全体で前年比115%とストアの実績をけん引。今年2月にAOチェーン本部長会議を実施し、運営方針などを再確認した。各チェーンの取り組み意識が高まっており、実績につながった。商品はエアコン、冷蔵庫、IHクッキングヒーター、太陽光発電システムなどが金額べースで前年比2珩伸長した。そのほか、液晶テレビは同2倍、リフォーム関連商品も同2倍の実績。LEDシーリングも好調に推移する一方、エコキュートは苦戦が続いた。リフォーム拡販については、5-6月に実施した売上げ拡大キャンべーンが奏功し、好実績に結び付いた。成約上位入賞店を対象に、感謝会を実施する。