エアコンの最上位機種「くろしカメラ」提案 快適性を保ちながら節電運転 省エネ大賞受賞冷藏庫年間消費電力を12%削減

摘要

日立は、最上位機種「ステンレス•クリーン 白くまくん Sシリーズ」で、画像認識技術による「くらしカメラ」を提案し、他社との差別化を打ち出していく。Sシリーズは「くらしカメラ」を搭載したことで、人の出入りや室内での居場所、活動量、在室人数のほか、間取りや日が差し込んでいるエリアなどの情報をすばやく把握できる。温度•湿度センサーや季節の情報と合わせて分析し、温度、風向、風量を適切に制御し、快適性を保ちながら節電運転を行う。人が10分間不在の場合には「ひかえめ運転」に切り替わるほか、1時間不在であれば運転を自動停止する「オートオフ機能」も任意設定可能だ。運転設定も簡単。リモコンに搭載した「くらしカメラ[ecoこれっきり]」ボタンを押すだけで「くらしカメラ」をオンにし、効率的な運転が実行される。