山一電機の14年度事業戦略 太田佳孝社長に聞く '儲かる製品'で成長 車載や通信関連コネクタ 高速伝送対応を強化

摘要

山一電機の太田佳孝社長に、最近のに事業動向や新年度に向けた戦略、展望を聞いた。業績の改善が顕著になってきました。太田社長事業構造改革が相当進行してきた。そして、半導体業界の回復。この二つが大きい。コネクタビジネスも、不採算製品の見直しなどが進み、改善が進んでいる。これらにより、第3四半期決算(4-12月)は良い数字を残すことができた。海外売上高比率は、12年度の62%から今年度上期は約70%に上昇し、海外比率が飛躍的に上昇している。