変革期迎える太陽光ビジネス 12: メーカー各社の戦略を聞く 月販1千棟レベルに手応え

摘要

サンテックパワージャパンは、住宅用を軸にしたシステム提案とサービスの向上に加え、発電事業への参入により先を見据えた基盤づくりを進めている。山本豊社長に話を聞いた。——今年度の買い取り価格をどう見ますか。山本社長 10kW以上の32円（税別）は予想内での減額だ。32円であっても投資の事業者メリットは出せるはずだ。余剰買い取りの37円（税込み）は妥当だと思う。減額による市場への影(響)は限定的だろう。——15年度以降を見据えた取り組みは。