近畿総通局

摘要

開催で重要無線通信妨害対策実施本部を設置24時間体制で電波監視強化近畿総合通信局は25日、G20大阪サミット首脳会議開催に伴い、26日がら30日までの間、大橋秀行局長を本部長とする「近畿総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置すると発表した。5日間は44人で、24時間体制で電波監視体制の強化を図る。監視は電波監視システム「デューラス」を活用。管内に設置されたセンサー局など40局を同局に設置したセンター局から遠隔操作。センサー局で受信した電波をモニターし、電波発射源からの方位などを測定、その位置などを特定する。28、29日に大阪市で開催されるG20大阪サミット首脳会議で警察•消防無線、航空無線、鉄道無線などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備免る。