FUJI宅配ロッカーシステム事業を拡大埼玉のホームセンターに設置

摘要

FUJIは新規事業の一環として、16年から宅配ロッカーシステム「Quist(クイスト)」を展開している。女性の労働スタイルが多様化し、ネットスーパーの利用者も増えている。生活スタイルの多様化により、商品の購入方法だけでなく、「受け取り方」にも利便性を求められるようになってきた。同社は小売業•物流業の課題である労働力不足、再配達問題の解決に寄与すべく、ロボット技術やIoT技術を用いた宅配ロッカーシステム「Quist」を展開している。これまで、日本郵便の「はこぽす」サービスに「Quist」が採用されるなど小売店、郵便局、駅などの公共施設のほか、事業所など納入実績を積み重ねてきた。