日本でも格安スマホ台頭将来はインドの端末も？

摘要

日本のスマートフォン(スマホ)巿場は2013年度通期の出荷台数が前年度比0.4%減の2960万台(MM総研調べ)と、踊り場を迎えた。国内メーカーの端末だけでなく、米Apple社の「iPhoneJや韓国Samsung Electronics社の「GALAXYシリーズ」にも減速感が漂う。2014年9月19日に発売された「iPhone 6」も、既存ユーザーの「買い替え需要」にとどまるとみられる。こうした大手メーカーの端末の伸び悩みを尻目に、MVNOサービス向けの格安スマホが活況を呈している。通信料込みで月額2000～4000円で利用できる端末だ。