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身体化認知を利用した太陽の日周運動学習のための基礎的調査

机译:利用躯体化认知学习太阳的昼夜运动的基础研究

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摘要

小中学校で行われる科学教育の中で、天文分野を理解するためには地上から空を見上げる視点と宇宙から太陽系を俯瞰した視点の両者を統合した理解が必要になる。そのため、天文分野は特に理解が難しい領域の一つである。こうした背景に基づき、山下らは天体を直観的に理解するため、地上からの視点を表示するシミュレータ、太陽系を宇宙から俯瞰した視線を表示するための地球儀、地上から見える風景をVR(仮想現実)技術を用いて確認するタブレット、タブレットの動きと連動し参加者が地球儀上に自らを投影する足掛かりとするアバタによって構成されたタンジブル地球儀システム(図1)を開発してきた。提案システムにおいて、タブレット画面にはアバタの位置からタブレットを向けた方位の空を見た際に見える景色が表示される。使用者は両腕を伸ばしてタブレットを持ち、様々な方向に動かすことで周囲を見回し、アバタ位置から見える太陽の方向を確認することができる。これにより、タブレットを操作しながら太陽を探す試行錯誤の過程で、使用者が地球儀上のアバタの視点に仮想的に立ち、太陽の動きをより本質的に理解することが期待された。しかしながら、提案システムを用いた実験において、使用者がタブレットを利用して太陽を見上げた角度を誤認している事例が確認された。例えば図2に示す状態の場合、太陽は仮想空間の天頂方向に位置しているにもかかわらず、使用者は自らが天頂よりさらに後方を向いていると誤認していた。
机译:在小学和初中的科学教育中,为了了解天文科学领域,必须对从地面仰望天空的观点和从太空仰望太阳系的观点有一个全面的了解。因此,天文领域是特别难以理解的领域之一。基于这种背景,Yamashita等人直观地理解了天体,以便直观地理解了天体,一个从地面显示视角的模拟器,一个从太空显示太阳系视线的地球仪,VR(虚拟现实)我们已经开发了一种有形的地球仪系统(图1),该系统由使用技术确认的数位板和一个化身(化身)组成,化身是让参与者结合数位板的移动将自己投射到地球上的垫脚石。在所提出的系统中,当从化身的位置在平板电脑的方向上看天空时看到的视图显示在平板电脑屏幕上。使用者可以伸出手臂并握住平板电脑,在各种方向上移动以四处张望,并从化身位置看到太阳的方向。结果,期望用户实际上站在地球上的化身的立场上,并且在操作平板电脑时反复尝试寻找太阳的过程中,从本质上理解太阳的运动。然而,在使用所提出的系统的实验中,已经确认用户错误地识别了用户使用平板电脑仰望太阳的角度。例如,在图2所示的状态的情况下,尽管太阳位于虚拟空间的天顶方向上,但是用户错误地认为他或她比天顶更向后。

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