コーヒーブしーク

摘要

“♪ドウルルルリリラーン”という，何ともかっこいいギターリフで始まるハードロックの名曲といえば何を思い浮かべるだろうか。まだ余韻を引きずる会場に，手癖を楽しむかのようなブルージーなソロが妖しく語りかけたかと思うと突然，“♪ドウルルルリリラーン”と，飛び上がるほどの大音量が響きわたる。ううおーおーという歓声が武道館を包み，続くベンド·ビブラートの美しい2オクタープ上のメインリフがそれをかき消す。ヴォルテージは最高潮，そhな夢のような興奮を何度も体験した。エリッククラプトンの歴史的名曲“レイラ”だ。