業界を牽引する「生産性向上」を実現！機械式鉄筋定着工法「Tへッド工法鉄筋」

摘要

第一高周波工業株式会社(DHF)が清水建設とともに開発した「Tへッドエ法鉄筋」は、日建連によってコンクリート工の効率化を目指す技術として推進されている「機械式鉄筋定着工法」の一つである。確実な定着性•高い施工性•低コストを実現する施工法として既に全国で数多くの実績を誇り、耐震性強化や生産性向上にも多大な貢献を果たすものとして注目が高まつている。災害対策としての活躍はもとより、労働力不足•労働環境の悪化•経営上の課題といった山積の問題を解決し、国交省が提唱する「i-Construction (アイ•コンストラクション）…ICT技術の全面的活用を推進し、生産性の向上を目指すという取り組み」の実現を牽引する最先端技術でもある。注目のICT技術「Tへッドエ法鉄筋」の詳細について、DHF執行役員•鉄筋事業部長永田俊夫氏にお話を伺った。