これまでの仕事を振り返って

摘要

私は平成20年度に土木技術職として、倉敷市に入庁した。平成20年度からの4年間、街路課で都巿計画道路の建設に携わり、平成24年度からの5年間下水建設課にて、下水管きよ建設、平成29年度からの1年10カ月、日本下水道事業団へ出向し、岡山県内の各自治体における下水処理場の耐震化工事及び長寿命化工事に携わった。平成30年度の2カ月は倉敷市に戻り、真備支所産業課にて、災害復旧工事の積算業務等に携わった。平成31年度からは、下水経営計画課にて、事業計画及び雨水管理総合計画等の計画策定業務に携わっている。本文では思い出の強い出向時の業務で感じたこと及び下水道部の土木技術職としての今後の展望について紹介する。