“うめきた2期区域'のまちづくりについて

摘要

JR大阪駅北側で進められている「うめきたプロジェクト」は、関西最後のー等地と言われる旧梅田貨物駅跡地約24へクタールで行われている大規模都市再生プロジェクトで、関西の発展を牽引するリーディングプロジェクトに位置づけられている。先行開発区域では、2013年春に民間事業者による大規模複合施設「グランフロント大阪」が開業し、その来館者延数は開業5年を前に2億5千万人を突破するなど、大阪の新しいビジネス拠点、交流拠点として大いに賑わいを見せている。ここでは、進行中のうめきた2期区域のまちづくりについて、URの取組みと進捗状況について紹介する。