17日、通常総会開催事業計画などを承認既存施設の老朽化診断、引き続き積極展開

摘要

水処理プラントメーカーや設計コンサルタントなどが集まり、漁村の水環境改善?向上に必要な技術の研究・開発、漁業集落排水施設の普及活動などを展開する「漁村水環境研究会」（山田康夫会長）は6月17日、東京都千代田区のコープビルで第21期通常総会を開催した。当日は会員企業の関係者らが会場に足を運んだほか、来賓に財団法人漁港漁場漁村技術研究所の影山智将理事長、水産庁漁港漁場整備部の橋本牧部長、同部防災漁村課の本田直久課長を迎え、平成22年度の事業報告および決算報告を審議?承認するとともに、23年度の事業計画と収支予算を決定した。