3環状9放射ネットワークの外縁を繋ぎ、首都圏の調和の取れた発展を支援「一般国道468号(圏央道)」

摘要

「当事務所はもともと、「東京外かく環状道路」の整備のはか、一般国道4号や16号の改築事業などを所管する事務所として設置されました」rn埼玉県南東部、草加市に事務所を構える国土交通省関東地方整備局北首都国道事務所。同事務所が71年に設置された当時、当該地域では幹線道路網の事業化が進められつつあった。そこで当初は、隣接する大宮国道工事事務所（現大宮国道事務所）内仮庁舎で業務をスタート。その後、越谷を経て73年、現在の草加市花栗に拠点を移している。北首都国道事務所がこれまで推進してきた整備は、一般国道298号「東京外かく環状道rn路（外かん）」、一般国道468号「首都圏中央連絡自動車道（圏央道）」、一般国道4号「越谷春日部バイパス」「春日部古河バイパス」「東埼玉道路」、一般国道16号「春日部野田バイパス」－の各事業。それらの埼玉県南東部地域（「圏央道」については茨城県の一部地域を含む）の区間を管轄している。