中期経常方針に基づく取り組みをグループ一体となって進めています

摘要

北海道電力は、経営環境の変化に的確に対応するとともに企業価値のさらなる向上を目指し、中期経営方針（2005年度～2007年度）に基づき、お客さまからの確かな選択の獲得と事業領域の拡大、電力供給面での信頼性と効率性の両立、社会からの信頼の確保などにグループ一体となって取り組んでいる。また、世界的なエネルギー需給構造の変化のなかで、エネ ルギーセキュリティの確保や地球環境問題への対応などにあたり、原子力発電を着実に推進する必要性があるという理念のもと、現在運転中の泊発電所1・2号機の点検・保守を的確に行なうなど安全・安定運転の確保に万全を期すとともに、2009年12月の営業運転開始に向け、泊発電所3号機の建設工事を進めている。