アスファルト合材工場労働災害発生状況調査結果（平年26年）

摘要

厚生労働省の「平成26年における死亡災害·重大災害発生状況」によると、平成26年の労働災害による死亡者数は969人で、前年比14人（1.5%)増加しております。業種別にみると、相変わらず建設業が359人（構成比33.7%)と最も多く、次いで製造業が171人、陸上貨物運送事業が120人となっており、依然として危険の多い産業であることに相違ありません。また東日本大震災後、死亡災害及び休業4日以上の死傷災害数が増加に転じていることは忌々しき事態と言わざるを得ません。