オフィス•アルヒテクティ、C+C、C28: リュブリャナ城に建つ居住ュニッ卜

摘要

オフィス•アルヒテクティとPermiz、 C+C、 C28、 AKTによって着手された「小住宅」のための研究は、様々な場所や気候条件、地形にたいして柔軟で適応力のある、木製のシェル状の独立した住宅を開発するためのものである。この小住宅は週末住宅として、隠れ家として、ツリーハウスとして、あるいは調査や旅行、避難場所として短期間利用するための住居として利用可能である。基本のュニット（4.50 × 2.50 × 2.70m) によって住居が提供され（キッチンや浴室、ベッドや座面を備える）、水平または垂直方向に接続することで、2つ組、3つ組、あるいはそれらと類似したものにアップグレードできる。構造は木骨造によるもので、両側に積層合板を貼って補強される。この小住宅は鋼鉄製のアンカーや着脱可能なコンクリート製の立方体により地面に固定することができる。内装処理は交換可能で、柔軟性をもつものになつている。