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建築の保存と記憶をつなぐこと

机译:连接架构保存和存储

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摘要

建築の保存を専門とする筆者の立場で、「記憶のつなぎ方」と聞いて思い出すのは、保存の現場で時折聞かれる「建築を保存することよりも重要なのは、建築(モノ)に宿った精神(ココロ)を残すことだ」という意見である。これは、わが業界の大先達太田博太郎先生が、高著『日本建築史序説』で害かれていることでもある。多くの人はこの話を聞くと、なるほどと納得してしまうのだが、保存の現場ではそれでは少々困ってしまう。なぜなら、「ココロが残ればモノは変わってもよい」と曲解されて、建築の保存がないがしろにされてしまうおそれがあるからだ。そこで、私は必ず次のように反論するようにしている。「ココロは無形なので極めてうつろいやすいが、モノは不変なので、本来のココロというものは、保存されたモノを見ることによって、初めて思い出されるものである」と。ちなみに、この反論は、わが業界の先輩一色史彦先生が、かねてから主張されていることでもある(『茨城の古社寺遍路』ほか)。さまざまな批判はあるかと思うが、筆者は人間の「記憶」のようなうつろいやすいものをつなぐには「モノ」を残すしかないと主張している立場にあるので、以下は、どのように「モノ」を残すのかという話を展開したい。
机译:从专门研究建筑保存的作者的角度来看,当我听说在保存地点有时听到“如何连接记忆”时,我想起的是,“驻留在建筑(事物)中比保存建筑更重要。”这是离开精神(心)。”这是因为我们行业的先驱大田弘太郎教授受到高桥的《日本建筑史概论》的伤害。许多人在听到这个故事时都颇有说服力,但是在保存地点,这是一个问题。这是因为存在没有保存建筑的事实,这有使人们被解雇的危险,因为人们认为“如果保持坚强,事情可能会改变”。因此,我总是尝试如下。 “科科罗是无形的,因此很容易放松,但是由于事情是一成不变的,因此通过查看保存的事物,第一次可以记住原始的内心。”顺便说一下,我们的资深教授一木文彦(“ Ibaraki no Koshaji Henro”等人)也对此争论了很长时间。我认为这里有各种各样的批评,但是由于我主张没有其他选择,只能留下“事物”来连接诸如人类“记忆”之类的容易移动的事物,因此以下是方法。我想扩大有关是否离开“事物”的故事。

著录项

  • 来源
    《建築雑誌》 |2015年第1675期|6-7|共2页
  • 作者

    後藤治;

  • 作者单位

    工学院大学建築学部;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类
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