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「作品選集2016」選考報告

机译:「作品选集2016」选考报告

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摘要

今年の作品選集への応募総数は399作品であり,初回を除き過去最高応募数となった。例年通り各支部から推薦のあった建築作品について,本委員会の選考過程で特に議論になったテーマを整理すると,以下の3点に集約する。1.保存•改修作品における作品性について……近年応募全体数の中で耐震補強を含めた保存•改修の占める割合が確実に多くなってきており,またその保存•改修の目的やその手法,改修の程度も異なり増築されていたりするため,統一した基準に则った評価が難しくなってきている。また,既存建築が建設された時代に評価がすでに高かった作品である場合,すなわち既存建築作品が学会賞等の受賞歴がぁった建築を改修した応募作品については,元の作品が良いのであって改修されたことで再び高い評価を受けるのは当然であるので評価が難しいという意見も出た。今回の選考委員会の中では,基準作りまでにはせらなかったが,プロジェクト毎の状況をなるべく読み取る努力を行い,その作品性について丁寧な意見交換がなされた。例えば,復元については賛否の分かれるところであり,途中投票結果で中国支部のホールの耐震改修作品は評価が低く,今回最終候補作品に至らなかったことに対して個人的にはとても残念に思う。改築や保存,再生が新築より劣ることはなく,設計とは設計過程における選択する行為の連鎖だと定義すれば新築も改築も同義であり,作品の質向上に対する貢献度は同等であるはずである。日本建築学会以外の建築賞においてもこのことは議論されており,特別賞などの新しい枠を設ける等のアイデアも出た。しかし今後,ますます改修作品が多くを占める社会的な状況を考えると,新築と改築が差異なく公平に評価される基準作りが必要であると感じた。この困難であろう基準作りについては今後も議論していくべきである。
机译:今年作品入围的总人数为399,是除首次作品外的最多作品。关于每个分支通常推荐的建筑作品,在委员会选拔过程中特别讨论的主题归纳为以下三点。 1.保护•关于翻新工程的可操作性……近年来,包括抗震加固在内的翻新工程在总申请数量中的比例肯定在增加,而且翻新工程的目的和方法,由于装修的程度不同并且建筑物已经扩建,因此很难根据统一标准进行评估。此外,如果在建造现有建筑物时已经受到高度评价的作品,也就是说,如果现有作品具有获得学术奖项的历史等。还有一种观点认为,评估是困难的,因为很自然由于维修会再次对其进行高度评估。尽管这次无法在the选委员会中设定标准,但是我们努力尽力阅读每个项目的情况,并就可操作性进行了认真的意见交换。例如,修复工作分为正反两方面,在投票的中间结果中,中国分公司大厅的抗震改造工作没有得到很高的评价,我个人感到非常失望,这次没有达到最终的候选工作。重建,保存和复制不劣于新建筑,如果将设计定义为在设计过程中要选择的一系列行动,则新建筑和装修是同义词,并且对作品质量改进的贡献也应相同。在那儿。除日本建筑学会以外,其他建筑奖项也对此进行了讨论,诸如建立特殊奖项的新框架之类的想法也已提出。但是,在将来,考虑到翻新作品越来越多的社会状况,我认为有必要建立一个标准,对新建筑和翻新进行公正的评估。我们应该继续讨论这个困难标准的创建。

著录项

  • 来源
    《建築雑誌》 |2016年第1682期|a8-a12|共5页
  • 作者

    安田幸一;

  • 作者单位

    作品選集委員会 東京工業大学;

  • 收录信息
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  • 正文语种 jpn
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