第2回消費科学シンポジウム:学会創立50周年行事

摘要

我が国のアパレルファッション界では，消費者の多様なライフスタイルに応えるべく，多くの感性rn商品，機能商品が開発され，グローバルな地域で製造販売されています．一方，行政においては，消rn費者行政の一元化を目的とする「消費者庁」の設置が今秋にも検討されているのはご承知の通りです．rn本学会では，今日，我々に課せられているテーマが，「持続可能社会の創造」「製品の安全性」の2つであることを強く意識し，昨年の第1回のシンポジウムでは「持続可能な社会のあるべき婆と生活・rn消費を考える」をテーマとして「地球環境問題」を取り上げました．当学会では「消費科学シンポジrnウム」を通じて，社会的に大きな影響を及ぼす課題をピックアップし，会員の皆様と一緒に考えていrnきたいと思います．