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曲面型3 層構造皮膚ファントムの試作

机译:曲面三层结构皮肤模型的试制

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摘要

生体光計測の一手法として,生体に光を照射して得られる反射光や透過光の分光特性変化から生体組織内部の情報を推定する方式が知られている.特にヒト皮膚は加齢や皮膚疾患などにより皮膚の光学特性が変化し,肌の色調や質感に影響を与えることから,化粧品開発や皮膚科学の分野で応用が進んでいる.当研究室ではヒト皮膚に可視光を照射して分光反射率を計測することで,皮膚組織内のメラニン色素やヘモグロビン色素濃度の相対計測を行ってきた.その中で種々の光吸収や光散乱条件を変更しながら分光反射率を計測し,濃度解析する手法の評価を行うために,人工モデルである光学ヒト皮膚ファントムを開発してきた.9 層構造によりヒト皮膚を人工的にモデル化したヒト皮膚ファントムを用いることで,ヒト皮膚に近い分光反射率を取得可能になった.現在までに開発してきた皮膚ファントムは平面型であるが,ヒトの身体部位は曲面形状を有しており,ヒトの肌における色の見え方を検討する上でこれらの曲面形状を付与することが望ましい.光の照射・検出の幾何学的条件により,分光反射率が変動する特性も調べることが期待されている.そこで曲面を有する皮膚ファントムを新たに試作することにしたが,前回までは表皮層の装着が実現できていなかった.今回は,3D プリンタにより作製したフレームモデルをもとに,円柱状の3 層構造一体型の皮膚ファントム試作をしたので報告する.
机译:作为测量生物光的方法,已知一种根据通过向生物体照射光而获得的反射光和透射光的光谱特性的变化来估计生物组织内部的信息的方法。特别是,人类皮肤由于衰老和皮肤疾病而改变其光学性质,并影响皮肤的色调和质感,因此其应用在化妆品开发和皮肤病学领域中正在进步。在我们的实验室中,我们通过用可见光照射人体皮肤并测量光谱反射率,对皮肤组织中黑色素和血红蛋白色素的浓度进行了相对测量。为了评估在改变各种光吸收和光散射条件的同时测量光谱反射率和改变浓度的方法,我们开发了一种人造人体皮肤模型。通过使用人工模仿具有九层结构的人体皮肤的人体模型,可以获得接近于人体皮肤的光谱反射率。到目前为止,我们开发的皮肤模型是平面的,但是人体部位具有曲面形状,可以添加这些曲面形状来研究颜色在人体皮肤上的出现。理想的。期望光谱反射率的特性将根据光照射和检测的几何条件而变化。因此,我们决定制作一个具有曲面的新原型皮肤模型,但是直到最后一次才可能附着表皮层。这次,我们报告了基于3D打印机制作的框架模型的具有三层结构的圆柱体模的试生产。

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