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住宅内温熱環境の実態と居住者の意識に関する研究(その3)夏期の居間・寝室温熱環境実態と熱中症対策の検討

机译:研究房屋中的热环境的实际状况和居民的意识(第3部分)夏季检查客厅/卧室中的热环境的实际状况和中暑措施

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摘要

近年,我が国では「熱中症」の発生が増加している。熱中症による死者数は, 「熱波元年」といわれた2010年には1731人,その45.8%が家(庭)で発生, 79.3%が65歳以上の高齢者であった1)。 2011年948人, 2012年は概数で685人である。今後さらに温暖化することが予想されるため,熱中症対策は喫緊の課題である。筆者らが高齢者を対象に調査した結果,住宅内の暑熱障害の発生場所は,寝室,居間,台所が多く2),また,熱中症は就寝時にも発生していることが報告されている3)。住宅内での夏期に発生する熱中症と冬期に発生するヒートショック(以下HS)は周囲の温熱環境に帰するところが大きく4,5),日常生活におけるHS,熱中症予防の有効な方法に,室内温熱環境の制御と危険性の認知がある。対策実施には,現状を把握することが重要であるが,住まい手は住宅の温熱環境への関心は高いとは言えず,住宅内の温度を正しく把握していないと予想される。一方,室内温熱環境制御には住宅の断熱とあわせてエアコン使用も有効な手段であるが,「環境配慮」「健康配慮」を理由にエアコン使用を控えているとの報告がある6)。さらに3.11以後の過度の節電対策により,夏期の温熱環境の悪化を招いていないか危惧される。そこで,本研究は住宅内の夏期の温熱環境実態と熱中症対策の現状を把握することを目的とする。筆者らは先に台所の温熱環境実態調査結果を報告し,熱中症発生の危険性を指摘した7)。本報では居間と寝室の温熱環境の実態と居住者の温熱環境把握実態,エアコン使用による環境制御の実際に着目して考察した結果を報告する。
机译:近年来,在日本,“中暑”的发生率一直在增加。 2010年,中暑导致的死亡人数为1731,被称为“热浪的第一年”,其中​​45.8%发生在家庭(花园)中,而79.3%是65岁及以上的老年人)。该数字在2011年为948,在2012年为685。由于预计将来会出现全球变暖,因此应对中暑的措施已成为迫在眉睫的问题。作为对老年人的调查的结果,据报道中暑发生在房屋的许多地方,例如卧室,客厅和厨房2),中暑也发生在就寝时间3)。夏季发生的中暑和房屋的冬天中的热休克(HS)很大程度上归因于周围的热环境4,5),是预防日常生活中中暑的有效方法。室内热环境和危险意识。了解当前状况以实施这些措施很重要,但是不能说居民对房屋的热环境非常感兴趣,并且预计房屋的温度不能正确把握。另一方面,尽管除了房屋的隔热之外,使用空调是控制室内热环境的有效手段,但是据报道,由于“环境考虑”和“健康”,他们不使用空调。考虑” 6)。另外,担心3.11之后的过度节电措施可能导致夏天的热环境恶化。因此,本研究的目的是了解夏季房屋热环境的实际状况以及中暑对策的现状。作者之前曾报道过关于厨房热环境的调查结果,并指出了中暑的风险7)。在本报告中,我们将报告的结果集中在客厅和卧室的热环境的实际状况,掌握居民的热环境的实际状况以及使用空调进行的实际环境控制上。

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