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MFMの複数距離観察法を用いた Sr-La-Coフェライト焼結磁石の磁区観察

机译:MFM多距离观测法观察Sr-La-Co铁氧体烧结磁体的磁畴

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摘要

平均粒子径の異なるM型Sr-La-Coフェライト異方性焼結磁石を作製し,SEMによる粒子構造の観察とMFMの複数距離観察法を用いた熱消磁及び交流消磁状態における磁区観察を行った。各データを統計的に解析し,また置換なしのM型Srフェライト焼結磁石の結果と比較したことで,以下の結果が得られた。1)熱消磁状態において,粒子径分布の広がりに連動して磁区幅分布の広がりが観察された。これは粒子径と磁区幅が密接に関係していることを示している。2)磁区幅が粒子径に影響を受けつつも,それとは別に最も存在しやすい磁区幅が存在し,その大きさは異方性エネルギ一に影響を受けていると考えられる。3)熱消磁状態と交流消磁状態では異なる磁区構造が観察された。構造の違いの要因のひとつは,熱消磁状態で多磁区であった粒子の着磁による単磁区化であると考えられる。今後,精度の高い粒子構造と磁区構造の同位置観察や,着磁•消磁の条件等を詳細に検討し,フェライト焼結磁石の磁区構造解析による保磁力機構の解明を行っていく必要がある。
机译:制作了平均粒径不同的M型Sr-La-Co铁氧体各向异性烧结磁体,通过SEM观察了粒子结构,并利用MFM多距离观察法观察了热消磁和AC消磁状态下的磁畴。是的通过对每个数据进行统计分析并将其与M型Sr铁氧体烧结磁体的结果进行比较,可获得以下结果。 1)在热去磁状态下,观察到磁畴宽度分布的扩展与粒径分布的扩展。这表明粒径和磁畴宽度密切相关。 2)尽管磁畴宽度受粒度影响,但是最有可能存在另一种磁畴宽度,并且其大小被认为受到各向异性能的影响。 3)在热消磁状态和AC消磁状态下观察到不同的磁畴结构。认为结构差异的因素之一是由于在热消磁状态下作为多磁畴的粒子的磁化而导致的单磁畴。将来,有必要观察高精度粒子结构和磁畴结构的相同位置,详细研究磁化和退磁的条件,并通过分析烧结铁氧体的磁畴结构来阐明矫顽力机理。磁铁..

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