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【24h】

下水処理場への微細藻類培養システムの導入におけるエネルギー利用可能性の検討

机译:检查将微藻培养系统引入污水处理厂的能源可用性

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摘要

屋外に設置した380Lのレースウェイ型培養槽において,実下水処理場の生下水または生下水と余剰汚泥を基質として,HRT2~4日で連続式微細藻類培養を行った.それぞれの培養槽において,夏季〜冬季の蘸類生産量は,0.27±0.1g/L/d,0.33±0.1g/L/dであった.沈殿槽からの排水SSは約40mg/L程度であり,藻類の沈降回収が行えていた.週1回の引抜きでは,TSが約1.3%の濃縮藻類が,それぞれ9±5L, 18±9L回収できた.流入SS量に対する固形物発生量は,約1.1倍であった.固形物発生量からみた簡易的な試算の結果,水処理系において汚泥転換率が高い場合は,藻類培養系の導入により固形物発生量が少なくなる傾向があるが,生下水や水処理系で発生する余剰汚泥の一部を藻類培養系で利用することで,下水処理場内において固形物発生量を増加させられるケースもみられ,嫌気性消化によるエネルギー生産量を增加させられる可能性が示された.
机译:在室外安装的380 L滚道式培养池中,使用原污水或原污水以及实际污水处理厂产生的过量污泥作为底物,在HRT中连续进行2至4天的微藻培养,夏季到冬季的污水处理量为0.27±0.1 g / L / d和0.33±0.1 g / L / d。沉淀池中的污水SS约为40 mg / L,藻类的沉淀和回收,每周抽出9±5可以回收到L和18±9 L的浓缩藻,其TS约为1.3%,产生的固体量约为SS流入量的1.1倍,基于固体量的简单计算结果如果在水处理系统中产生的污泥转化率很高,则由于引入藻类培养系统而产生的固体量趋于减少,但在原污水和水处理系统中,有时会产生固体量通过使用藻类培养系统中污水处理厂中产生的部分过量污泥,可以增加污水处理厂中的污泥,这表明增加厌氧消化产生的能量的可能性。

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