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【24h】

複合材T-jointデルトイド部の成形破壊時の挙動に関する研究

机译:复合T型三角连接件成型失败时的行为研究

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摘要

炭素繊維強化複合材料(CFRP)は軽量•高強度などの利点から,航空機の構造材料として広く用いられている.CFRPを構造材料として使用する際の課題として,T-jointなどの接合部材への適用が挙げられる.T-jointは2つのL型部材,スキン,及び隙間を埋めるデルトイドから構成されており(Fig.1),面内荷重を直交する部材に伝達する重要な役割を担っている.T-jointでは成形時に生じる硬化収縮及び熱収縮応力によって,デルトイド部に亀裂が発生する事例が報告されている[1]. Figure2は成形亀裂の有無による引張荷重下の破壊様式の違いを示したものである.成形亀裂を有する試験片では成形亀裂を起点として破壊が進展しており,結果として強度が著しく低下していることが確認される(Fig. 3).先行研究では,T-jointの破壊解析に関する研究が盛hに行われており,繊維直交最大主応力やLaRC05など,様々な破壊指標が提案されている[2, 3].しかし,これらの破壊指標はいずれも力学的な負荷を対象としたもので,成形時の破壊に適用できるかは不明である.Figure 4は有限要素解析(FEA)による成形時の繊維直交最大主応力の解析結果及び実験で取得した実際の成形亀裂の顕微鏡写真を比較したものである.FEAにおける応力集中部と実際の破壊箇所が異なっており,成形時の破壊では機械荷重とは異なるメカニズムが存在することが示唆される.従って,製造時のデルトイド内部の応力-ひずみ状態を理解し,成形破壊メカニズムを解明することが早急に必要である.
机译:碳纤维增强复合材料(CFRP)具有重量轻,强度高等优点,因此被广泛用作飞机的结构材料,而将CFRP用作结构材料的挑战之一是将T型接头等构件连接起来。应用包括:T型接头由两个L形构件,一个蒙皮和一个三角肌组成,该三角肌填补了间隙(图1),并且在将平面载荷传递到正交构件中起着重要作用。据报道,由于在成型过程中产生的硬化收缩和热收缩应力而在三角肌部分产生了裂纹[1]。图2显示了拉伸载荷下断裂模式的差异,取决于成型裂纹的存在与否。可以确认,由于存在裂纹,因此从断裂开始会产生断裂,因此强度显着降低(图3)。已经提出了各种断裂指标,例如最大纤维正交主应力和LaRC05 [2,3],但是这些断裂指标都是机械的,尚不清楚是否可以在成型过程中用于断裂,分析结果如图4所示。通过有限元分析(FEA)获得的成型过程中最大纤维正交主应力的结果与实验中的实际结果进行比较,这是对成型裂纹显微照片的比较,FEA中的应力集中部分与实际断裂位置不同,由于存在与成型时的断裂时的机械负荷不同的机理,因此,制造上迫切需要了解三角肌内部的应力-应变状态并阐明成型不良的机理。

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