完全人工光型植物工場を対象とした省エネ型植物栽培設備の開発研究その3　省エネ型栽培設備の電力消費量と収穫重量の関係及び通年のエネルギー削減効果

摘要

①実験①では最大·平均·最小重量は各caseの照明用電力消費量に応じて増減する。 ②実験①で最も単位照明用電力消費量当たりのレタス収穫重量が多いのはcaseJ(赤10個·青1個)であり、97.5[g/kWh]となる。 ③省エネ型栽培設備の場合、赤青LEDをそれぞれ10個·1個点灯させることでリーフレタスを最も効率良く栽培することが可能であると考えられる。