高速自動車道と国道が横断し汚濁の進hだ川が流れる地区における二酸化窒素g度などの実測調査と住民意識アンケート調査および懇談会 住民主体の住環境改善活動の促進を目的とした自治会•町会との共同実測と住民意識に関する研究 その6

摘要

同町会は、夜間照度実測調査に45名の住民が参加したこと、町会独自で路上駐車調査を行ったこと、及び懇談会に草加巿市長を招待したことは他の地区には見られない行動意志の高さが現れた。行動意志から住民が主体となつて活動できたのは、実測調査を行っていく上での話し合い、実測準備段階での学生と住民との共同作業を通じて理解が深まったからである。これらのことから本研究で行ってきたような活動が、より良い住環境を形成していくために重要であると考えられる。