色彩の微小変化による建築空間の評価に関する研究 その2 嗜好性と色相変化の関係•印象評価と色相変化の関係

摘要

嗜好性評価は#29〜#41、#49〜#67の区間において高い傾向が見られ、#01〜#28、#42〜#48,#68〜#72の区間において低い傾向が見られる。また、#4〜#24が特に低い傾向がある。印象評価は#01〜#19、#37〜#49、#61〜#01において印象評価が好ましくない傾向が見られ、#20〜#36、#50〜#60において印象評価が良い傾向が見られる。また、印象の好ましくない区間より印象の良い区間の方が印象の差が出やすいと考えられる。