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東日本大震災による被害と維持修繕等の実態:北海道・東北地方の寺院本堂を対象として

机译:东日本大地震造成的破坏和实际维护状况-以北海道东北地区主庙为例

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摘要

寺院本堂の東日本大震災前の維持修繕等と地震被害の関係や部位別の被害実態について下記が明らかになった。① 震度4以上で木造本堂の被害を確認し、震度4から一部破損、震度5強から半壊がみられた。② 屋根、軸組、基礎の被害が2〜3 割に対し、壁の被害を9割以上の木造本堂で確認した。③ 戦前・戦後の竣工で木造本堂の被害率に差はみられなかったが、半壊は戦後の竣工にて高かった。④ 構造材の維持修繕を行った本堂では外装材のみの維持修繕を行った本堂に比べて被害が少なかった。⑤ 地震対策有りで一部破損以上の本堂の割合は地震対策無しの本堂より低かった。
机译:关于东日本大地震之前的庙宇主殿的维护与维修与地震破坏以及区域破坏之间的关系,下面进行了澄清。 (1)确认在地震烈度4及以上时对木制主楼的损坏,地震烈度4造成一些损坏,地震烈度5+造成半损坏。 (2)对屋顶,框架和地基的损坏为20%至30%,而对墙壁的损坏被确认为木制主厅的90%或更多。 (3)战前和战后完工时木制大厅的损坏率没有差异,但战后完工后的半毁率很高。 ④与仅对外部材料进行维修的本馆相比,对本建筑材料进行维修的本馆的损坏少。 (5)有抗震措施的部分遭到破坏的大厅的比例低于无抗震措施的大厅。

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